アフィリエイトをしようと考えた人は誰もが耳にしたことがあるツールだと思いますが、今回は「数々のアフィリエイターの収入をアップさせてきた」と評判の”次世代型サイト作成システム「SIRIUS」”について記事にしていきます。
ユーザー数50,000名以上を誇るSIRIUSが大幅リニューアルされたとのことですので、この機会にくわしくメリット・デメリットを見ていこうと思います。
それでは早速確認していきましょう。

SIRIUS
特定商取引法に基づく表記
販売業者 | 株式会社ACES WEB |
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運営責任者 | 柳井孝裕 |
所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿1−9−7 第13大鉄ビル5階 |
電話番号 | 03−6380−5937 |
メールアドレス | info@acesweb.co.jp |
URL | https://sirius-html.com/ |
消費者保護のための特定商取引法に基づく記載に不備はありませんでしたが、記載事項が全て画像データ化されている部分が気になりました。
自宅兼事務所などで運営している個人の方であれば理解できますが、法人登記してテナント物件に入居している企業が画像データを使っている理由がわたしには分かりません。
後ろめたいことが無ければ普通にテキスト(文字)で記載して欲しいと思います。
次世代型サイト作成システム「SIRIUS」 とは?
「SIRIUS」って何?という方もいると思うので簡単に紹介します。
簡単に言えば「Webサイトを作るためのツール」で、HTMLなど細かい知識がなくても簡単に見栄えの良いサイトが作れてしまうというものです。
ブログ(ワードプレス)に比べると操作が簡単なので大量にWEBサイトを作成してアフィリエイトなどをする場合によく使われているツールです。
サイトアフィリエイターのテンプレートとして有名で、通常版は 18,800円(税込)で上位版:は24,800円(税込)です。
通常版と上位版の違いはスマホ専用サイトが作れるかどうかの違いのようですすが、今後のバージョンアップで機能差が出ることも予想されるので上位版を導入する方が良いかも知れません。
次世代型サイト作成システム「SIRIUS」 のメリット
サイトを量産できる
ボタン一つでWebサイトを作ることができ、サーバーの容量が許す限りサイトを無制限に作ることができます。
ですから、アフィリエイトで紹介したい商品ごとにWebサイトを作るなど、サイトを量産していく手法に向いていると言えます。
オフラインで作業できる
ブログ(ワードプレス)の場合、インターネットに接続した状態でないと作業が出来ませんが、SIRIUSの場合はパソコンにインストールして動かすタイプのソフトなのでオフラインで作業ができます。
Wifi環境の無い場所に居たとしても作業できるのはメリットと言えるでしょう。
WordPressよりも分かりやすい
初心者にとってWordPressでブログを作るのはハードルが高いです。
無料で始められるのがワードプレスのメリットではありますが、何かやろうとするたびにネットで検索して調べたりと初心者にはなかなかハードルが高いです。
一方、SIRIUSは表の挿入や各種装飾など初心者にも分かりやすいように作られています。
次世代型サイト作成システム「SIRIUS」 のデメリット
Macに対応していない
SIRIUS(シリウス)はWindows版しか存在しておらず、Macには対応していません。
Macを使ってスタバでドヤりながら作業したい人には残念ながら不向きです。
複数のパソコンで作業できない
SIRIUSはパソコンにインストールして利用するタイプのソフトです。1ライセンスに対して1台にしかインストールできません。
ですから、自宅でデスクトップで作業、外出先ではノートパソコンを使ってSIRIUSで作業するといった使い方は残念ながらできません。
ペラサイトでは稼げない傾向がある
複数のサイトを量産できるのがSIRIUSをのメリットでしたが、一番大きなデメリットはペラサイト(量産サイト)ではGoogleの高評価を得られない傾向があります。
アフィリエイトを行う以上、Googleから高い評価を得てWebサイトを上位表示させる必要がありますが、量産サイトは高評価を得るのが難しくなってきています。
Googleからの評価という部分だけで考えると、WordPressを使ったブログの方が有利になっていると言えます。
まとめ
アフィリエイトのためのWebサイトを作ることに特化したツールで初心者にも使いやすく、ネット上でもおおむね高評価です。
サイトを量産してアフィリエイトを行うのには向いていますが、ペラサイトではGoogleから高評価を得るのが難しくなってきています。
目先のサイト作成を優先するのであればSIRIUSは有効だと言えますが、先々のことを考えるとWordPressを使ったブログを作成し、コンテンツを充実させていく方が良いと感じました。