インフォトップの販売ランキングに”メイン・サイト・リライターMSR”という商品がランクインしていました。
ブログやアフィリエイトをやっていると「記事が書けない」「時間が無い」などの悩みは尽きないと思います。
はたして「メイン・サイト・リライターは」記事作成悩みを解決する救世主となりえるツールなのかどうか、商品の口コミも合わせて確認していきます。

メインサイトリライターMSR
特定商取引法に基づく表記
販売社名 | 株式会社MSR |
運営統括責任者 | 田嶋 秀一 |
所在地 | 〒106-0045 東京都港区麻布十番一丁目5-10 |
電話番号 | TEL: 050-7132-1323 |
メールアドレス | info@main-site-rewriter.xyz |
販売URL | https://main-site-rewriter.xyz/ |
メイン・サイト・リライターMSR のセールスコピー
- ”マウス操作だけで”
- あなたの目の前にあるどんな文章もオリジナルコンテンツに変身させてしまう
- ”新発想・次世代ツール”があったらあなたは使ってみたくなりませんか?
出典:販売ページ
簡単に言うと「メインサイト」用のリライトツールですね。「リライト=文章を書き換える」ですので、イメージとしてはネット上にある「良いな」と思った文章を自動的に書き直してくれるツールだと思ってください。
誤解を恐れずに言わせてもらえば「他人の記事をパクッてくるツール」です。
世の中に「完全オリジナル」な物は存在せず、どんな商品・サービスも過去にあったものの模倣から始まっています。そういう意味では、他人が作った記事を模倣するのは悪いことだとは思いません。
しかし、リライトツールを本当にメインサイトで使っても良いのでしょうか?
メイン・サイト・リライターMSR の口コミ
サイトアフィリエイターであるLFM-TVの世一氏の動画からの引用になりますが、リライトした文章は「検索エンジン」にとても嫌われる傾向があるようです。
AIの発達によって文脈も判断されるようなので、メインサイトでリライトツールを使うのは危険な気がします。
リライトは50%でもダメ
リライトは一部変えただけでは絶対ダメ
リライトはほとんど同じことを言っている場合はだめ
Googleではテキストの単語だけでなく文脈も読み込まれる
”LFM-TV動画より引用”
また、オリジナルな内容が含まれていないとコピーサイトと判断されることもあるため、結局のところリライト後に自分の手で修正する必要もあるようです。
- 文章にオリジナル性が出せない
- グーグルペナルティの可能性がある
- リライト後の修正が必要
上記のように、メインサイトリライター(MSR)にはデメリットがあることも事実。
反対に、リライトツールとしては良く出来ており、デメリットはあまり感じないという声もありました。多くの文章をリライトし、「売れる文章」に触れることで、結果的に自分の成長につながるというものです。
MSRのデメリットらしいデメリットはあまりないんですが、もしあげるとしたら慣れないとリライトに時間がかかることだと思います。
単語をいちいち置き換えていると、「自分で文章書いた方が早くね?」と思うことがありますよ。
しかしこれはよく考えると、自分が成長している証拠になるのではないでしょうか?
次にどうリライトするか既に頭の中にあるということですからね(^^♪
ツールの出来としては悪いものでは無いようですが、実際に利用するかどうかは考え方次第で賛否両論がありました。文章をイチから書くのが苦手な人は検討しても良いかも知れません。
MSRを買わないほうが良い人
- 細々とした作業が苦手(1つ1つの文字を変換するなど)
- オリジナルの文章がスラスラ書ける
そもそも、オリジナルの文章がスラスラ書けるならツール買わないよねって話。
また、販売ページを見ると簡単にリライトができる印象を持ちましたが、実際に購入された方からは「長文を日本語として違和感の感じない文章」に直すには結構な手間がかかるとの意見がありました。(結構、細かい作業が必要だそうです)
まとめ
今回は『メイン・サイト・リライター“MSR”』について見てきましたが、リライトツールとしての出来に関しては高い評価がありました。
しかし、販売ページから受ける印象よりも「長文をきちんとした日本語にリライトする」ためには手間がかかるようです。
また、今の所Googleからのペナルティを受けていないのかも知れませんが、技術の進歩は日進月歩(古い表現かも)です。
ブログを長期的な資産と考えるのであれば、安易にツールに頼らず「自分の手と頭を使って」文章を書いていくことをオススメします。