マジックボックスFX は稼げるか？合同会社PATHFINDER

今日は”マジックボックスFX”というMT4のインジケーターツールについて検証していきます。

他の商材レビューでもお伝えしている通り、FXは少ない資金で始めることが出来ることで注目されていますが、反面レバレッジをかけたトレードをするため、9割のトレーダーが市場から退場するという厳しい面もあります。

私自身、過去にロスカットされたことがありますからね。

これからFXを始めようとする初心者にとって「マジックボックスFX」は救いとなるツールになるのでしょうか？早速内容を確認していきましょう。

マジックボックスFX

特定商取引法に基づく表記

特定商取引法に基づく記載に不備はありませんでした。また、販売業者である「合同会社PATHFINDER」が法務局に登記されていることも確認できました。

しかし通常であればテキスト（文字）で表記されるべき住所などが画像データして掲載されているのが気になるところです。

マジックボックスFX のセールスコピー

「世界中のトレーダー」が思わず・・・
“ガッツポーズ”をとりたくなる【 FXの玉手箱 】

これは、まさに新世代の売買シグナルだ！
あなたは、この波に乗り遅れるな！

100%プライスアクション売買シグナル
【マジックボックスFX】

マジックボックスFXの売買シグナルは、
機械的というよりは、まさに、『職人芸』。

計算を用いる一般的な指標を全く使わず、
プライスアクションを高度なプログラミングで
職人芸の領域まで高めました。

あなたに絶好の売買チャンスを魅せる【門外不出の箱】…
それが、マジックボックスFXの売買シグナルです。

出典：販売ページ

販売ページに「年収3,000万を目指せます」のような過剰な煽りなどが無いのが好印象です。

マジックボックスFX の概要

Meta Trader（MT4)対応のインジケータと100ページほどのマニュアルで構成されています。マニュアルは少々特殊な形式で作成されているので専用のソフトが必要になるので注意が必要です。

また、サインツールも不正利用を防ぐため購入者毎のパスワードが発行されるようになっています。購入後、事務局に申請してからインジケータが配布されるという流れになっています。

販売価格は39,800円（税込）の買い切りのツールになっています。

マジックボックスFXの口コミ

ただ、個人的に思ったこととしては“あまり多くのエントリーチャンスは期待できない”というところです。

マジックボックスFX手法自体、相場の転換点やトレンドの始めに相場にエントリーするものとなっていますから、相場の転換点やトレンドはしょっちゅう発生するものではないと考えれば当然エントリーチャンスは少なくなるというわけです。

出典：暴露板

購入してもすぐ使えない

ボク、月曜日に購入したんですが、インジケーターが届くまでに1日とちょっとかかりました。
購入したらすぐに使ってみたいです^^;

エントリーポイントが少ない

エントリーポイントを絞っている、ということの裏返しかもしれませんが、ボク的にはもうちょっと多いほうが嬉しいです(^^)

メール通知機能がない

これは、理由があって敢えてそうしているとのことなのですが、一日中チャートに張り付くことができない人にとってはメール通知機能がないよりはあったほうがありがたいんじゃないかと思います。

出典：https://eamt4.net/fxjoho/magicboxfx/magic-box-fx_1.html

マジックボックスFXの手法は相場の転換点やトレンドのはじめにエントリーするものになっています。そのため、必然的にエントリーポイントが少なくなってしまっています。

また、メールでの通知機能も無いため常にチャートを確認できない人にとっては使いづらい部分もあるようです。

まとめ

今回はマジックボックスFX（販売：合同会社PATHFINDER）というMT4用のインジケーターについて確認してきました。

販売ページに過剰な煽りもなく好印象を持ちましたが、特商法に基づく記載に画像データを使っている点で少し違和感を感じました。

エントリーポイントを絞ることで「勝ちやすい局面」でトレードできるようになるのはメリットですが、メールでの通知機能を持たないため、一日中チャートに張り付いていられない人には使いづらい面もあります。

マジックボックスFXはインジケータなので、最終的な売買の判断はトレーダー自身の裁量判断が必要です。

エントリーチャンスがあまり多く期待できないので、空き時間にトレードをしようとしても相場のタイミングによってはエントリーできない可能性もあります。

インジケータの機能は悪いものではないと思いますが、どちらかと言うとチャートに張り付いていられる人向けの商材に感じました。