ECザウルス Amazon価格改定ツールの特徴・メリット・デメリットは? エスアイ大阪合同会社

今日は”ECザウルス”というAmazon価格改定ツールを紹介します。

プライスターやマカド!が有名ですが「ECザウルス」も実績のあるツールです。「利益を最大化させる価格改定ツール」とありますが、具体的な強みはどこにあるのでしょうか?

「Amazonせどり」で利益の最大化を目指せるツール「ECザウルス」のメリット・デメリットについて確認していきます。

ECザウルス

ECザウルス

 特定商取引法に基づく表記

販売者 エスアイ大阪合同会社
運営統括責任者 松原優
所在地 〒530-0057 大阪府大阪市北区曽根崎1丁目4板5−807号
電話番号 050−6865−9117
メールアドレス support@eczaurus.jp

ECザウルス とは?

Amazon価格改定ツールというとプライスターやマカド!が有名ですが、「ECザウルス」も機能が充実しておりツールを乗り換える人も多いです。

累計50億円、商品点数10万点以上をAmazonで販売してきた企業が開発したツールなので、その実力は間違いないものでしょう。

こういった日常業務で使うツールは、機能面だけでなく操作性や好みで選ばれる部分も多いので「無料のお試し期間」を使ってツールの使い心地を試してみると良いでしょう。

ECザウルス の特徴

  • わかりやすいインターフェースでAmazon出品ができる
  • Amazonで出品している商品の価格改定が自動でできる
  • 売り上げや利益の管理ができる
  • 評価依頼メールの自動配信ができる
  • カート取得可能な最高値に自動設定できる

このようにプライスター、マカド!が持っている基本的な機能は抑えています。

それに加えて、カートを獲得できるもっとも高い価格に自動で価格改定ができるという強みを持ちます。

(価格改定速度も売りにしていますが、プライスター、マカド!と比べてそこまで極端に早いわけではありませんw)

出典:https://sedori-fugetsu.com/sedori/tool/eczaurus/

有名ツールと機能面で大きな差はなく、最高値を狙えるのが特徴になります。少しでも利益を伸ばしたい人にとっては検討する価値があると思います。

前述の無料体験期間は30日間となっており、お試し期間内にキャンセルすれば一切費用はかかりません。

ECザウルス のメリット

ECザウルスの目玉機能が「価格改定が早い」ことです。ライバルが価格を変更してから平均5分 最短2分に一度価格改定してくれますが、他の有名ツールも同等の機能を持っているので大きなメリットとは言えません。

もう一つのメリットが「カート獲得可能最高値」です。これは過去のカート取得価格を調査し、その最高値に合わせるように出品価格を変更するものです。

この機能により売上アップを期待できる点が一番のメリットになります。

ECザウルスを導入すると、自動価格改定によって商品が売れやすくなります。

商品が売れればもちろん売り上げが増加し、さらにキャッシュフローも改善されて、仕入れにお金を回せるようになるので雪だるま式に利益が上がっていきます。

ついでにいうと作業も楽になるのでその分時間に余裕が生まれ、利益商品のリサーチなどに時間を使えるようになります。

作業がラクになるから有料ツールを導入するというのも間違いではありませんが、本質的な部分は全て売り上げアップ・事業の拡大ににつなげるためだということです。

カート獲得に効果を発揮するECザウルスであれば、売り上げへの貢献度も大きいと言えるでしょう。

出典:https://sedori-fugetsu.com/sedori/tool/eczaurus/

ECザウルス のデメリット

口コミ評判ではありませんが、次のようなデメリットがあると考えられます。

〇無料期間が終了すると自動的に有料期間に移行する。

当たり前のことですが1ヵ月経過した時点で自動的に有料に移行するため、うっかり解約をし忘れることもあります。

〇ライバルツールの方が優れている面もある。

はんべえ株式会社,松原優,ECザウルスは完璧な商品というわけではありません。事実、プライスターやマカド!の方が優れいている点もあります。

※プライスター=リサーチ機能に優れていて、店舗仕入れにも便利です。

※マカド!=メルカリ・ヤフオク・楽天など電脳仕入れとの連携機能に秀でています。

〇月額使用料について。

はんべえ株式会社,松原優,ECザウルスは最低でも月額5,980円の使用料が掛かります。とくに初心者ユーザーにとって、悩ましい問題かもしれません。

何故なら必ず5,980円を支払ってでも利益が出ると言われていても、もしかしたら?を考えてしまうのは人間の常だからです。

〇大口出品

そもそもAmazonの出品者契約を大口出品にしていないと、ECザウルスのツール自体を利用することができません。 ※小口では意味がないということです。

出典:https://breakingnews.is/review/2021/01/eczaurus.php

個人的には「せどり」「転売」は既にレッドオーシャンとなっており、これから新規参入するのは正直厳しいと考えます。

初心者が「せどり」に参入する際、どんなに良いツールを使ったとしても月額費用以上の利益を確保できる保証ありません。ですから、基本的にある程度の利益を出している経験者向けのツールだと言えます。

まとめ

「ECザウルス」はAmazon価格改定ツールの一つでプライスターやマカド!と同等の機能があります。

「カート獲得可能最高値」が他のツールに無いメリットだと言えますが、反対にライバルツールの方が優れている部分もあります。(デメリットを参照)

利用料金もプライスターやマカド!の方が安いので、それぞれのメリット・デメリットをしっかりと比較する必要があります。

また、これから「せどり」「転売」を始める初心者にとっては、月額5,880円(税別)の費用が負担に感じると思います。ECザウルスは効率化のためのツールなので、まずはツール無しで取り組んでみて必要性を感じてから導入しても遅くないでしょう。

以上のことから、本商材はこれから「せどり・転売」を始める初心者にはオススメし辛い案件だと判断しました。

 

 

タイトルとURLをコピーしました