1ヶ月少々で元金256万円から710万円もの利益を出せたという”DAYLY FX”(株式会社リバイブ)について記事にしていきます。
外国為替証拠金取引(FX)は参加者の9割が1年以内に退場すると言われています。つまり、普通の人が普通に取り組んでも勝ち続けることができる可能性は低いです。
今回のオファーは成果が出る『取引戦略×取引手法』を学べるコンテンツのようですが、果たして初心者が稼げるようになる商材なのでしょうか?
早速、詳しい内容を見ていきましょう。
特定商取引法に基づく記載
気になる商材を見つけたら、まず確認したいのが特定商取引法に基づく記載事項です。
特商法は消費者保護のための法律で、消費者とのトラブルを起こしやすい業種に対して会社名、所在地、責任者、連絡先などを記載するよう義務付けています。
一般的にLP(ランディングページ)の一番下に特商法と個人情報の取り扱い(プライバシーポリシー)のページへのリンクがあります。そこから内容を確認することができます。
一通りセールスコピーを読んで「気になるな」と思ったら、購入・登録する前にかならず確認して下さいね。
特商法の記載事項のチェックポイント
まず、特商法の記載が無い場合は論外だと言えます。要は法律を守る気がない事業者だと言うことです。
基本的に特商法の記載があって当たり前、記載モレや事実と異なる内容を記載しているなど不備がある事業者にも注意が必要です。
また、記載事項のうちの一部または全部をテキスト(文字)ではなく画像データ化している会社も要注意です。なぜなら、「検索に引っかからないよう画像データ化する=何か後ろめたいことがある」ですからね。
DAYLYFXの特商法の記載
会社名 | 株式会社リバイブ |
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代表取締役 | 川元陵太郎 |
所在地 | 愛知県名古屋市西区上名古屋二丁目1番20号 コンセール浄心5A |
お問い合わせ先 | https://platinum-revive.com/blog/?page_id=157 |
電話番号 | 052-218-403 |
販売URL | https://platinum-revive.com/entry/lp_pc/payment/ |
特商法の記載に不備はありません。念のため法人名で調べてみたところ、2019年2月に法人登記されており法人番号も確認できました。
DAYLYFX のセールスコピー
革新的プロセスで、トレーディングをデザイン
成果が出るのは、取引戦略×取引手法
FX系の商材は過剰な煽り文句を入れているものが多いのですが、何というかあっさりとしています。
取引戦略=勝てる相場、取引手法=損小利大のトレードということでしょうかね??
理屈の上では「勝てる相場で最大限の利益を出していく」という事になるのでしょうが、実際にトレードを始めるとそれが難しいのです。
考えなしに無意味にポジションを取ってしまったり、「もう少しすれば値段が回復するかも」と感情に流されて損失を膨らませてしまうのは誰もが通る道です。
そういう失敗をしないようトレード手法をキチンと学んでおくのは間違いではないと思います。