今回は合同会社チルダワークの”マカド! Amazonせどり総合管理ツール”について記事にしていきます。
働き方改革の影響から副業を解禁する企業が増えてきました。副業の中でもインターネットを使った「せどり」「転売」は時間的拘束がある一般的なアルバイトに比べると比較的取り組みやすいのではないでしょうか。
しかし、いくら取り組みやすいとは言っても、出品作業やら在庫管理など多くの手間がかかることを考えると少し手を出しにくい分野でもあります。
そこで、今日はせどり・転売のためのツールで、以前から気になっていた「マカド!」を記事にしようと思いました。

マカド
【特定商取引法に基づく記載】
販売者名 | 合同会社チルダワーク |
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所在地 | 〒222-0001 神奈川県横浜市港北区樽町2-4-2-2F |
TEL | 050-3155-1529 |
問い合わせ先 | makad.support@pow-source.com |
URL | https://makad.pw |
特定商取引法に基づく記載に不備はありませんでした。法人番号、住所の確認もでき2017年に法人登記された企業だと分かりました。
マカド! Amazonせどり総合管理ツール とは?
マカドはAmazon せどり用のツールであり、合同会社チルダワークより販売されています。
出品・在庫管理だけでなく在庫管理などAmazonの販売管理のサポートをしてくれるツールです。ざっと調べてみたところ、「プライスター」と人気を二分しているようです。
私も「せどり」「転売」の経験は多少ありますが、正直手間がかかるビジネスです。その労力がかかる部分を自動でやってくれ、販売管理などもしてくれるツールが「マカド!-MAKAD-」です。
それでは早速「マカド」の口コミを検証していきましょう。
マカド! Amazonせどり総合管理ツール の口コミ情報
マカドに関する好印象の口コミは簡単に見つかりましたが、デメリットなどネガティブな口コミは少なかったです。今回はあえて批判的な口コミを探し掲載してみました。
マカドはサポート、システムに問題があります。
完全に個人用で
中口、大口だとうまく動作しません。
真面目にされる方は時間の無駄
特に商品数の少ないせどらーは、導入するかどうかよく検討するのをおすすめします。毎月4,980円の使用料がかかる上、価格改定機能を使って最安値をキープし続けた場合、回転率が上がる代わりにひとつひとつの商品の利益は少なることが考えられます。
どちらかと言えば同じ商品を大量に出品するような人に向いているツールです。初心者や商品数の少ないせどらーの場合は、Amazon公式の価格改定機能や、無料ツールを活用した方がいいかもしれません。
マカド!には専用アプリはありませんので、スマホアプリでせどりをしたいという人にとってはデメリットになります。
また、プライスターはユーザー数がおそらくマカド!の3倍くらいいます。ユーザー数が多いということは、それだけ売上も上がりますし、ユーザーの声もたくさん聞けます。
また、費用やユーザーからの需要を新機能の開発に生かせるということになるので、こういった面でもマカド!はやや不利です。
出典 https://makadonohyouban.hatenablog.com/entry/2021/01/23/152806
まとめ
マカドは6,000を超える店舗に利用されており、ツールそのものに問題があるとは言えません。また、ネット上にマカドを推める記事が多いのはアフィリエイトの報酬が関係しているのかも知れません。
マカドのデメリットとしてあげられていた月額4,980円の使用料を高いと見るか・安いと見るかは利用者の現在の売上・利益率しだいだと思います。
これから「せどり・転売」のビジネスを始める場合、スタート時のコストは極力抑えた方が良いので利益がある程度でてからツールの導入を検討されることをおすすめします。
すでに一定以上(ツールに年間6万円程度のコストが掛かるので目安としては毎月数万でしょうか?)の利益が出ており、販売管理などの作業量を減らしたい方には向いているかも知れません。
マカドに限らず有料のツールを導入する場合、固定費が掛かりますので「それなりの覚悟」が必要になります。他のシステム(プライスターなど)も無料のお試し期間があるので使い比べてみることをオススメします。