1ラウンドアフィリエイト 金田真司 は稼げない!?

こんにちは。今日は物販系のアフィリエイト商材である”1ラウンドアフィリエイト”(金田真司)について記事にしていきます。

空き時間やスキマ時間で作業してアフィリエイトで稼ぎたいという人は多いと思います。とは言え、一般的なアフィリエイトは成果が出るまで半年〜1年以上かかると言われています。

そのため、成果が出るまで待ちきれず挫折していく人が多いです。

そういう意味では物販系のアフィリエイトは比較的短期間で成約を得やすいと言われていますが、今回の「1ラウンドアフィリエイト」は初心者が稼げるようになる案件なのでしょうか?

早速くわしい内容を見ていきましょう。

1ラウンドアフィリエイト

1ラウンドアフィリエイト

特定商取引法に基づく記載

販売者 金田真司
運営統括責任者 金田真司
所在地 東京都中央区銀座七丁目15番8号 タウンハウス銀座406
電話番号 080−3863−4659
メールアドレス tomosintomosinground@yahoo.co.jp
販売URL http://1round-affiliate.com/

特定商取引法に基づく記載内容に不足はありませんでしたが、全て画像データになっている部分が気になります。また画像も極端に小さなものにしてありましたが、何か後ろめたいことでもあるのでしょうか?

所在地は実在する住所だということが確認はできましたが、個人名で販売されているということは、法人成りしていないのでしょうか?

販売者の「ともしん」はアフィリエイトについてのセミナー等の講師もされているようです。

累計で1億円以上稼いでいるということですが、普通に考えると税金対策で「法人成り」していると思うのですが、なぜ個人名での販売をしているのでしょうか? ナゾです…

そして今回の「1ラウンドアフィリエイト」奥さんの「ルナ」が作成したもののようです。

1ラウンドアフィリエイト のセールスコピー

ライバルの少ない市場での
秘密の稼ぎ方を
あなたは知りたくありませんか?

たった10分で書いた1記事のブログが1日10アクセス
しか来ないのに1万円の報酬を発生させ、その後
ほったらかしで累計数十万を稼いでしまった!
それほど楽に稼げている秘密の稼ぎ方があるんです。

シンプルに競争のない世界に生きる
アフィリエイト戦略
1ラウンドアフィリエイト

出典:販売ページ

「たった10分で書いた1記事のブログが…」の段階で初心者向けの「楽して稼げる系」の商材のように見えます。

こういった案件は期待できないケースが多いのですが大丈夫でしょうか?

1ラウンドアフィリエイト の概要

「無料のブログを使い少ない記事数・アクセスでライバルの少ない市場で物販をする」ノウハウのようです。いわゆる「量産型」に分類されるもので「数撃ちゃ当たる」を狙っていくものですね。

初心者向けのノウハウですので、マニュアルは画像を使ったわかりやすいものになっているハズです。それにしては、マニュアルのボリュームが少ない気がします。

また、最近の傾向としては中身の伴わない「ペラサイト」はGoogleに嫌われがちです。その部分も気になりますね。

1ラウンドアフィリエイトの口コミ

ヴォリュームが少なく、消化不良を起こしにくい反面、最低限のことしか書かれてないので、ステップアップができません。

特にSEO対策や記事の書き方など、稼ぐには重要なポイントが書かれてないです。

その他、ネットで調べればすぐに出てくるような情報しかないです。

そのため、ステップアップしたい方には無意味な商材です。

他、ビジネスモデルが大量のブログを量産することは大いに問題ありです。

量産=中身のない単純作業ですからね。

これは最近のGoogleの方針と大きく外れます。

出典:https://earninginfo.work/1-round-affiliate-shinji-kaneda/

集客に検索エンジンを使う以上、Googleに嫌われるような手法は避けたほうが無難ですよね。また記事の文字数が少なすぎるとの口コミもありました。

1ラウンドアフィリエイトの

・ ライバルの少ないニッチな商品を選び
・ その穴場となるキーワードを見つける
・ 1つのブログに対し5記事ほどアップする
・ 1記事300~500文字程度の文字数
・ そういうブログを量産する

この戦略でたかをくくっていたら、期待を大きく裏切られると私は思います。

記事が500文字程度の内容では、Googleの検索エンジンから評価されない可能性があるわけです。

そうなると結局のところ、記事の質の部分が、成果に大きく係わってくるということです。

出典:おおみわマネー2

一般的には最低でも1,000文字以上は必要と言われていますからね。中身の無いサイトだとGoogleに思われないよう、それなりに記事の質を高める必要はありますよね。

現在のアフィリエイト事情としてはニッチワードを探すこと自体困難ですし、ニッチ系の案件は基本金になりません(丸山広樹さんのようなセンスのある人は稼げますが、私も含め普通の人には難しいと思う)

仮にですが、1ラウンドアフィリエイトのスキームがしっかりとしたノウハウであっても、狭い狭い市場を購入者同士で奪い合うため、冷静に考えるまでもなく、私は稼げるとは思いません。

出典:https://shigoto-tsukareta.com/1raundo/

数年前であればペラサイト量産型のアフィリエイトが流行っていましたが、Googleのアップデートで圏外に飛ばされてしまった例を多数聞きますね。

1ラウンドアフィリエイトの手法でも100〜200のサイト構築は必要になりそうです。1サイト5記事としても最低500記事は必要だということになります。

空き時間に片手間で簡単に稼げる… とは言えないようです。

他の商材のレビューでも言っていますが、楽して稼げる方法はこの世に存在しないと考えた方が良いですね。

まとめ

今回は物販系のアフィリエイト商材である「1ラウンドアフィリエイト」(金田真司)について確認してきました。

セールスコピーでは「10分で書いた…」といった表現で「楽して簡単に稼げるイメージ」を出していますが、やることは物販のペラサイト量産の手法になります。

当然、1記事書いて終わりではなく「数撃ちゃ当たる」理論のもとで、最低でも500記事ほど書く必要があると予想されます。

販売ページでは1記事500文字とありますが、最近の検索エンジンの傾向としては内容の薄い、中身の無いサイトは嫌われがちです。集客を検索エンジンに頼るのであれば、キチンとしたサイトを作り込んだ方が近道のように思えます。

また、仮にですがGoogleで上位表示されたとしても、わずか500文字程度の記事を読みたいと訪問者は思うでしょうか? 私なら即ブラウザバックします(苦笑)

以上のことから、「1ラウンドアフィリエイト」(金田真司)は、これからアフィリエイトを始める初心者にオススメできない案件であると判断します。

タイトルとURLをコピーしました